クズ夫をゴミ箱に入れたい

クズ夫をゴミ箱に入れるまで続けたいブログです

就職活動

娘を無認可の保育園に入れることを決め、ハローワークに通い詰めた。
もちろん正社員がいいが、残業なしで子供のことを考慮してくれる会社を探すのは難しいだろう。
ブランクもあるし、特別なキャリアがあるわけでもない。
とりあえずはパートで働くことにした。
面接まで進めたのは三社。

そのうち、最初に面接を受けたA社で内定がでた。
ママ向けの情報サイトで、ライターの経験があったので、小さい子供がいる状況でも雇って頂けるようだった。

面接の際は、現場の責任者の方がいて、この方が採用を推してくれたらしい。
しかし面接に同席した人事らしき50代くらいの女性の圧がすごかった。
内定の電話をもらったときも、現場の方がよいと言ったから、雇ってもよいが募集要項にある時給よりも安い時給しか払えないとのこと。(すごく安かった)
上から目線で足下を見られている感じがビンビンにしたが、早く働きたかったので、了解した。
…が、帰ってきた夫に相談したところ、勤務地が遠いのに安い時給、保育料とのバランスを考え、見送った方がいいのでは…と言われた。
私も人事の女性の雰囲気などを考え、翌日にお断りをした。
もちろん、一度は了解したので謝罪をしたが、翌日に連絡したにもかかわらず、ものすごい剣幕で怒鳴られた。
会社の口コミサイトを見たところ、この女性らしき人のモラハラで辞めた方が多数とのこと。
いかなくてよかった❗️

次に面接を受けたB社は残念ながら不採用。
最後に面接を受けたC社で内定をもらった。
今までいた業界と同じ業界の広告代理店で、事務や雑用。
フルタイムもOKだし、子供のことも考慮してくれるとのこと。
ありがたく働かせて頂くことになった。

ご縁があって、雇ってもらえてよかった。
この会社では一年半後には正社員にもしてもらえた。
今ではもう潰れてしまったんだけど…。
楽だったし、社会復帰にはぴったりな会社だったと思う。

こうして借金が分かって、1ヶ月以内には社会復帰を果たした。
前回も書いたが、このとき必死で動いてよかった。
まだ一歳の娘は、いきなり毎日電車に乗って保育園に行くことになり、かわいそうなことをしたと思うけど。
元々子供好きではなかった私には、フルタイムで働く生活は合っていたのかもしれない。

順調な社会復帰とはうらはらに、夫との仲は微妙だった。
通帳やカードはとりあげ、毎月三万のお小遣い制にした。
でもこの頃は本気で離婚をしようとは思っていなかったし、なんとかうまくいくよう祈っていた。

ことはそんなに簡単ではなかったのだけれど…。


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